スズキの5ドアハッチバックカー、スイフト(SWIFT)。パワーユニットは、1.2L(90馬力)と、それに1.3L(91馬力)と1.5L(110馬力)、そしてスポーツユニット1.6L(125馬力)の、全て直列4気筒DOHC VVT(可変バルブタイミング)エンジンを搭載。ミッションは、スポーティなゲート式4速AT、ショートストロークな5速マニュアル、動力の伝達効率に優れたゲート式CVT(自動無段変速機)を組み合わせ設定する。標準グレード「XG」、MDプレイヤーや本革巻ステアリングなど上級装備を持つ「XG Lパッケージ」、スポーティなエクステリア「XGエアロ」、上質グレード「STYLE(スタイル)」、1.6L搭載「スポーツ」をラインアップする。今回設定する「XG Cセレクション」は、「XG」をベースに、オートドアロックシステムやオートライトシステム、本革巻ステアリングホイール、LEDサイドターンランプ付ドアミラーなどを備えた特別仕様車。「スポーツ Fリミテッド」は、「スイフトスポーツ」にディスチャージヘッドランプや車体同色でまとめたエアロパーツ、専用塗装の16インチアルミホイールなどを採用した特別仕様車となる。
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スズキのコンパクトカー、スイフト(SWIFT)。パワーユニットは、1.2L(90馬力)と、それに1.3L(91馬力)と1.5L(110馬力)、そしてスポーツユニット1.6L(125馬力)の、全て直列4気筒DOHC VVT(可変バルブタイミング)エンジンを搭載。ミッションは、スポーティなゲート式4速AT、ショートストロークな5速マニュアル、動力の伝達効率に優れたゲート式CVT(自動無段変速機)を組み合わせ設定する。今回の一部改良では、標準グレード「XG」/「XG Lパッケージ」/「XG エアロ」、上質グレード「STYLE(スタイル)」に設定される1.2Lの2WD車に搭載されているCVTの制御が見直されている。その結果、燃費を従来の20.5km/Lから21.0km/Lに向上させて「平成22年度燃費基準+15%」を達成。また、「XG」/「XG Lパッケージ」ではシートとドアトリム表皮(「XG エアロ」はシート表皮のみ)を変更したほか、アルミホイール(15インチ、16インチ)のデザインの変更を行うなど、質感を向上させた。その他、1.6L搭載「スポーツ」、スタンダードな「XE」は継続してラインアップされている。